Sheung__0819

『未來將會有我的傳說,在我的世界終結時成為他人口中的永恆。』

[翻译][八木重吉]秋之瞳 011

一群 虫蚋

一群虫蚋在 飞舞的 秋天夕阳
(啊 我也是 无法做到啊
别人也是 无法做到啊)
嗡嗡嗡嗡嗡嗡地 虫蚋 盘旋
(不停地叹息 度日的我
还是死掉 好吧)

一群の ぶよ

いち群のぶよが 舞ふ 秋の落日
(ああ わたしも いけないんだ
他人ひとも いけないんだ)
まやまやまやと ぶよが くるめく
(吐息ばかりして くらすわたしなら
死んぢまつたほうが いいのかしら)

「一群的苍蝇」在赤红秋天的落日,看到小小的苍蝇成群飞舞,思考反省了在现世中复杂的烦恼,将这种细小的波纹,用「嗡嗡嗡嗡作声的 苍蝇 令人眩晕」准確地比喻了。这种律动感是重吉跳动的心的独特事物,他的诗中偶尔出现拥有这种节奏。

「一群のぶよ」 赤い秋の夕陽に、小さなぶよの群が舞うのを見て、 現世における煩雑な悩みを思い、反省し、そのささやかな波紋を、「まやまやまやと ぶよが くるめく」と的確に比喻した。この律動感は重吉の心を動かしてゆく独特のもので、彼の詩に時折現われるようになるリズムである。

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