[翻译][八木重吉]秋之瞳 017
持剑者
有 持剑 者、
突然、我 我敏锐地
感觉到 那个人 在我的周边中
剑 安静
持剑 者 安静
全部 犹如火焰 安静
要做吗!?
不知何时 会砍向此
劒を持つ者
つるぎを もつものが ゐる、
とつぜん、わたしは わたしのまわりに
そのものを するどく 感ずる
つるぎは しづかであり
つるぎを もつ人は しづかである
すべて ほのほのごとく しづかである
やるか ⁉
なんどき 斬りこんでくるかわからぬのだ
「持剑者」诗人视人生的时间里每时每刻都是认真用剑一决胜负地敏锐地生活着。感觉到自己的周围之中,常屹立着手持剑的人,看着空隙,感觉到「不知何时 会砍向此」这样的生活态度,令人联想到严格的修验者¹。
1译注:修验者是在山中徒步、修行的修验道之行者。
「剣を持つ者」詩人は人生の時間の一刻一刻を真剣勝負と見て鋭く生きていた。自分のまわりに、常住剣を持つ者が立っていて、隙をみて「なんどき 斬りこんでくるかわからぬのだ」と感じている。こういう生活態度は、厳しい修験者のそれを思わせる。
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